2015年7月16日木曜日

エアコンの冷房と除湿の機能的な違いについて誰も教えてくれない。

・・・まあ、少なくとも10分弱ネットを眺めた範囲では、誰も教えてくれない。

今日は梅雨も盛りの雨で、部屋の中はちょっと蒸し暑くかなりジメジメしている。こういう場合に冷房と除湿のどちらを使うべきか悩み、検索してみたのだが。

まっさきに出てきたダイキンのホームページ

http://www.daikin.co.jp/naze/html/a_4.html

ここでは、結露がどうとかそういう説明。要は飽和水蒸気量の話だろ?そんなことは義務教育で習ったから知っている。俺が知りたいのはそんな半端な原理説明ではなく、エアコンの機能としてどうなのかという話だ。

このダイキンの説明、丁寧なのだがひどいなと思ったがのが、さんざん原理の説明をしておいて、結局うるる君だっけ?のコメントは

  • 弱冷房(じゃくれいぼう)除湿は弱い冷房(れいぼう)と同じなんだね


あれ?普通にテキストをコピーしたのに。まあ、引用ということでいいや。

で、このコメントね、つまり、「同じなのかよ!?」っていうね。

いや、違うでしょ?わざわざボタンつけてるし、実際うちのエアコンだって冷房中に「除湿」ボタン押したら「ウイーーーーーン」って動作音があるし。除湿が空気を冷却していて、冷却する原理が冷房と弱冷房除湿で同じだというのは言われなくても誰でもわかると思うのだが、わざわざこうしてホームページまで調べに行くのだから、そういうことじゃなくてさ。エアコンは機能として冷房と除湿で何を切り替えているのかが知りたいのよ。


ところが、他にヒットした日立のページを見ても似たようなものだし、さらにアフィリサイトっぽい数々の情報ブログ?も結局はメーカーサイトの説明のコピペ切り貼りばかりなので、ちっとも知りたいことがわからない。


・・・俺の期待としては、冷房の場合の方が外気との交換が多くて、除湿の場合は室内で空気を循環させてるとかさ。センサーの働き方が変わるとか。なんかそういう仕組みでもあるのではないかと思ったのに。・・・ないのかね?本当に。ないってことは無いと思うんだけどなあ。

2015年7月9日木曜日

またWikipediaの募金週刊がはじまった・・・

オープンソースとかコミュニティとかのすばらしさを語り、ポジティブで意識が高く自己研鑽を欠かさず、謙虚さと少しの健康的傲慢さを兼ね備え、オシャレなカフェでオシャレなブログを更新できるようなステキなエンジニアに俺もなれたらなあ、と思いつつも、クローズドなのが大好きで新技術の追求が死ぬほど面倒くさく、新しいガジェットとか手法とか見るたび「勝手にやってろよ、どうせバズワードだろ?」と切り捨てる感じで根暗なエンジニアを続けている俺だけど、まあWikipediaは非常にお世話になってるから・・・700円だけ寄付しておいた。

これで俺もWeb2.0の人だな!

2015年7月7日火曜日

ApacheのVirtualHostでSSLを使う設定(なるべく簡単に)

そもそもVirtualHost自体、自分で設定したことは今に至るまでなかったのだが・・・(一応、20年ばかりエンジニアとして給料もらってるのだけどw)。

最近なんでも自分でやらないといけなくて、近々そういう設定も使いそうだしということで、少し前にお名前ドットコムで180円で買っておいたドメイン名を使い、VirtualHostと検索して出てきたApacheのページで設定し、しめしめと思ったらSSLのページが繋がらん。接続エラーだとか何だとか。

ということで、Proxy系で何とかしようとしたり、あれこれ考えたけど結局素直にググって、適当にやってみた。

まあ、わりといくつかのページがあったのだけど、自分としてはともかく肝だけ押さえたいので、メモっておく。

設定の手順

 NameVirtualHost *:80
 NameVirtualHost *:443

 <VirtualHost *:80>
  何か設定
 </VirtualHost>
 <VirtualHost *:443>
 SSLEngine on
 SSLCertificateFile /etc/httpd/ssl/server.crt
 SSLCertificateKeyFile /etc/httpd/ssl/server.key
 何か設定(80のと同じことを書いたり)
 </VirtualHost>

それでApache再起動。NameVirtualHostは、要素をかくためのおまじないなので、実際、SSLを使うからという点での特殊な記述は、"on"にすることと、鍵ファイルの指定のみということになるから、これ以上は減らせないと思う。試してないけど。


なお、その前にSSLを使っていたssl.conf側の記述とかはそのまま放置しても今のところ害になってる気配はないのでそのまま放置してみる。

80と443で本来の設定部分は同じことを書いてるのだが、これ何とかならんのだろうか・・・。まあ、何行かしかないのでたいしたことじゃないのだけど・・・。

VirtualHost要素が入れ子とかに出来たらいいのに。

2015年7月6日月曜日

BitBucketにローカルのGitから最初のソースをコミットする

GitHubは自分にはオシャレ過ぎるのでBitBucketを使っています。
そもそもGitに慣れていないせいもあり、最初にソースをコミットするのがいつも悩むのでメモです。


まず自分のPCにローカルリポジトリを作る


  1. (自分はJavaでEclipseなので)、プロジェクト右クリック→Team->Share Project
  2. 出来上がったリポジトリの中の.gitignoreをメモ帳で編集し、/.settings/とかその辺を追加
  3. ソース(先にIDEで何か作ってたとする)をコミット

BitBucketにリポジトリを作る

  1. ログインして、メニューから普通に作る。言語はJavaにしておく。

初プッシュ

  1. BitBucketで作ったプロジェクトが空だと、ソース見る画面などに手順が表示されている。これに従うといつもハマるのであまり信用しない。
  2. ローカル側のGit Bashで操作する(Git純正?のツールをWindowsに入れてある)
  3. git remote add origin https://USERNAME@bitbucket.org/USERNAME/PROJECTID.git
    1. USERNAMEはBitBucketのユーザー名。もともとログインしたURLにも含まれている文字列。
    2. BitBucketの画面だとgit@bitbucket.org.USERNAME/PROJECTID.gitになってる
    3. が、これだといつも認証がないと怒られる。HTTPSにしておくと、必要な時にはパスワード聞かれる。HTTPSじゃない場合は確かSSHで、BitBucketのどこかにそのための設定方法などもあった気がするが面倒だった気がするし何だか忘れた。
  4. git push -u origin --all
    1. オプションの意味はよく知らないがプッシュする。
    2. これ以降、EclipseのGitツールでもこのoriginにプッシュできる(最初からEclipseで設定することも出来たとは思う。)


後はEclipseの機能がたまにパスワードを忘れた時に聞きなおされるくらい。