2016年9月13日火曜日

Wikipediaの寄付要求週間がはじまっていて非常に鬱陶しい

「 今日、読者の皆さまが¥300ご援助くだされば、募金活動を一時間で終了することができます。」

これ、年に一度か何度か、ちょこちょこ始まるが、非常に鬱陶しい。要求は非常に明快だし必要性もわかるのだが、変に理詰めなところがかえってイラッとさせられる。

とは言え、Wikipediaには日頃お世話になっているし、俺は実は、寄付するのもやぶさかではない。実際、少額だが何度か寄付したこともある。

けど、そうだとしても何ともイヤな感じはぬぐえないし、何しろわざわざクレジットカードを引っ張り出して登録するというのが億劫でもあり・・・。

思うに、俺と同じように、「少しくらい寄付したっていいけど何か気乗りしない」という人は多いのじゃないかなと。それを、意識が低いとか面倒臭がるなとか詰ってもらっても構わないが、問題はやはりそういうところを乗り越えやすくしてもらわないと寄付が集まらないでしょう、ということではなかろうか。

読者を啓蒙、教育して寄付へのアクションを起こしてもらうというのは間違ってはいないが効率は良くない。

たとえば、昔に流行ったホワイトバンドだっけ?腕輪を数百円で買うと半分くらいがどこかへの寄付になるというアレ。ああいうのやったらダメなんだろうか?

別にちゃちいステッカーでもいいし、何なら何も発送されてこなくてもいいから、Amazonあたりに「Wikipediaへの寄付300円」みたいのを出品してもらってですね。1500円寄付しようというなら5個買えばいいと。

そしたら、ワンクリックですからすぐに寄付しますよ。俺は。


なんでそういうことしないのかな?と考えると、実際にそれをするとどうしても手数料でAmazonが少し潤っちゃうから、それが特定企業との関係性になってWikipediaの独立性をおかすという問題なのかも知れないけど・・・・別にAmazon以外のいろいろなモールに出品できるだろうし、現状のWikipedia直寄付のルートも残しておけばいいと思うし・・・それに今の方法だって、少なくともクレジットカード会社には手数料渡してるんじゃないの?と思うのだが・・・。

ダメなんですかね、そういうの。



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